病気と遺伝の関係

病気と遺伝の関係とは

糖尿病は遺伝しない病気です

生活習慣病のひとつである糖尿病は、動脈硬化による脳梗塞や心筋梗塞、透析が必要な腎不全など、死に直結するリスクが高い病気になる可能性が高くなってしまいます。他にも、失明のおそれがある網膜症、緑内障や神経障害など、通常の生活に影響を与える合併症がたくさんあります。糖尿病は遺伝すると聞いたことがあるかもしれません。でも実際は、家族で同じ食生活をしていることや、食べ物の好みが似やすいことから、同じ病気を発症しやすくなっているといわれています。家族に血糖値が高いと言われた人がいたら、揃って食生活を見直して改善するようにしましょう。

病気と遺伝の関係について

人間が病気になる原因は、大きく分けて2つあります。先ず、「環境要因」は、生活習慣、ストレス等、各個人が置かれた日常生活を送る環境に、原因があるものです。もうひとつは「遺伝要因」です。こちらは親から引き継いだリスク要因となり得ます。親が持っていた何らかの疾患を、子どもが引き継ぐ確率は約50%であると言われています。ただし、病気の遺伝子を引き継いでしまっても、運命だと諦める必要はありません。必ず発症するとは限らず、環境面を整えることである程度、発症リスクを軽減できるからです。心配な人は検査を受けて、将来のリスクに備えるのもよいかもしれません。

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